長野県松本市・信州浅間温泉街の
周辺観光

長野県内でも屈指の湯量を誇り、加水・加温が不要で、「完全掛け流し」が多いのが特徴。日本書紀に登場する「束間」と推定され、当時から都にも知られていたそう。江戸時代には松本城主も通い、明治時代には、与謝野晶子や竹久夢二ら多くの文人に愛されました。

五穀豊穣と人々の安泰を願い毎年10月に行われる、御射神社春宮の火祭りです。麦で造られた松明を担ぎ、温泉街を練り歩き奥の秋宮に帰るという奉納行事です。松明は、すべて合わせると約50～60本。大きな松明は直径3メートルにもなります。

戦国時代初期に築城された深志城が前身で、現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城です。城壁の黒と白のコントラストがアルプスの山々に映え、見事な景観をみせてくれます。国内にある城の中でも、トップクラスの集客力を誇る名城です。

数ある長野の高原・山岳リゾート地のなかでも、金字塔に輝くスポットといえば、上高地。標高約1,500メートルの山岳景勝地で、手付かずの自然が多く残り、大自然の宝庫と呼ばれることから、国の「特別名勝」と「特別天然記念物」に指定されています。